Excelで現在の年齢を求めるDATEDIF関数の具体的な使い方

今回はExcelで年齢をすぐに計算できる関数「DATEDIF関数」を紹介します。誕生日と今日の日付を入力するだけで年齢がすぐわかるので便利ですよ。しかも今日の日付も自動的に変わりますからね。では、具体的な「DATEDIF関数」の使い方を説明します。

「DATEDIF関数」の具体的な使い方

TODAY関数の使い方

「DATEDIF関数」を使う前に今日の日付を自動的に表示してくれる「TODAY関数」を下の顧客管理表に設定しましょう。

Excel画面

まずE2セルをアクティブにし、関数の挿入から「TODAY関数」を選択します。「OK」をクリックすると今日の日付がE2セルに表示されます。

DATEDIF関数の使い方

実はですね「DATEDIF関数」は関数の挿入には表示されません。理由までは書きませんが、とにかく関数の表示が使えないんです。数式を直接F4セルに入力します。数式は「=DATEDIF(誕生日のセル,今日の日付のセル,”Y”)」という具合です。ここでは、「
=DATEDIF(E4,$E$2,”Y”)」と入力します。するとF4セルに現在の年齢が表示されます。画面では「52」ですね。そしてF4セルのフィルハンドルをF10までドラッグします。下のように表示されていればOKです。

Excel画面

E2はコピーしてもずれないように絶対参照にしてあります。これで誕生日が来れば年齢も変わるシステムが出来上がりです。

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